ブラックカードを持つ理由

サラリーマンだった頃、ダイナースやアメックス(アメリカンエキスプレス)を持っている人の気持ちがわかりませんでした。
年会費は高いし、ポイントの還元率も高いわけではないので、所持しているメリットが理解できませんでした。
しかし、社長になってお金を使う機会が増えると、そのカードが必要である理由がよくわかりました。
ダイナースANAプレミア(ブラック)カード

先代の社長はクレジットカードに全く興味がなく、会社の経費は全て現金(振込と口座引落)で支払っていました。
私は常々、これはもったいないと思っていました。
クレジットカード払にすれば、ポイントが付与されるからです。
社長になったら可能な限り、クレジットカード払いにしてポイントをゲットしようと思っていました。

実際社長になり、その考えは正解でした。
水道光熱費、通信費、自動車保険、毎月の支払いはなかなかのもので、ポイントはみるみる貯まりました。
しかし、クレジットカードの限度額という大きな問題が発生しました。

年会費無料のクレジットカードの限度額は100万円が最大です。
イオンカードのゴールドも年会費は無料ですが、それでも最大200万円です。
これだと定期的な支払いに加え、高額な仕入れが発生した場合、限度額が足りなくなる可能性があります。
やはり限度額はある程度必要だという事に気が付き、ダイナースかアメックスのどちらかにしようと思いました。

で、結局ダイナースにしたのですが、その理由は以下の2つです。
1つ目は会食の時のメリットです。
ダイナースと提携しているレストランで予約をすると、コース料理が1人分無料になります。
社員の誕生日ディナー招待や取引先との会食などの回数がそこそこあると、1人分無料というのはありがたいです。
2つ目は限度額がないことです。
毎月の利用金額の実績によってある程度の限度額が設定されているようですが、あれこれ考えずに使えます。
利用開始して、利用残高が200万を超える月もありましたが、ダイナースから利用に関しての連絡は一切ありませんでした。

そんなこんなで約1年ぐらい使っていたら、ブラックカード(インビテーションカード)のお誘いが来ました。
1年で使った金額は1000万円ぐらいです。
私は社長と言っても地方の小さな会社の社長にすぎません。
社員とアルバイトをあわせても30人ぐらいです。
年収も650万円ぐらいです。
そんな私でもブラックカードが持ててしまいました。
年会費10万円以上は高額で悩みましたが、ポイントが貯まる率だったり、会食時のメリットもいろいろとあるので、ブラックカードにしました。
サラリーマン時代は理解に苦しんだ高額年会費のクレジットカードですが、社長になった今、それを持つ必要性がよくわかります。