松屋の丸縫い紳士スーツ

ガイアの夜明けで紹介されて以来、ずっと気になっていた松屋の丸縫いスーツを見に行ってきました。
松屋の5階をブラブラと歩いていれば見つかると思ったのですが発見できず・・・。
5階のエスカレーター付近にいた店員さんに「丸縫いスーツのアトリエメイドはどこですか?」と聞くと、「こちらです」と案内してくれました。

その場所は4畳半ぐらいのスペースしかなく、小ぢんまりしてました。

なんでこんなに少ないのか聞いたら、店員さんが丁寧に説明してくれましたが、一言で言えば、丸縫いとは一人の職人さんがスーツ1着を全て手作りで作る手法なので、大量生産ができませんということでした。
出ているスーツ数十着しか在庫はなく、お客様に合ったサイズがないと「ないです」でお断りしてしまうそうです。
ただ、仕立て直しが前提になっているので、ある程度サイズ調整はできるみたいです。

お値段は73,500円からとちょっと高いのですが、オーダーメイドで良い生地で作ろうとすると30万円ぐらいはかかるそうです。
30万ぐらいのスーツと同品質なものをバイヤーの努力で実現しているそうです。
カンブリア宮殿でそのあたりの努力は知っていたので「ほうほう」と言いながら聞いていました。

実際に着てみた感想は良い意味で「なんだこれは!」と感じました。
鎌倉シャツを着たとき依頼の衝撃です。
腕を動かすのも楽だし、縫い目のラインがきれい、そして生地の質が量販店とは全く違う・・・・。
その後、再び店員さんからお手製のパンフレットをもらい、そして熱い説明を聞くことができました。

最初は正直、ちょっと説明が長くてうざいなと思いましたが、裏を返せばそれだけこの商品を愛しているんだなと思い、熱意にも押されて買っちゃいました。

ちょっと大事なイベントに着ていくと、心身ともにひきしまった感じになります。
クリーニング屋で「礼服ですか?」と聞かれる度に「スーツです」と答えるのですが、その度に「それぐらい高価に見えちゃいますよね」と思って心の中でニヤニヤしています。